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医学の進歩

  • himawarisendai
  • 2023年8月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年10月8日


 医学の進歩によって、以前の常識が変わってきています。


 よく知られていることとして、「運動中は水を飲まない」は、現在では全く逆で、脱水症状にならないようにするため、「運動中も水分を摂取する」に変わっています。突き指も引っ張ることはNGです。学生時代、部活で突き指をして、引っ張った経験がある人もいると思いますが、指の靱帯、腱の断裂、骨折などが隠れている場合もあり、引っ張ると悪化します。


 高血圧、糖尿病、脂質異常症などの疾患は、以前は成人病と言われ、年を取ると病気になると考えられていました。しかし、これも誤りで、主な病気の原因は加齢ではなく、生活習慣が原因と厚労省が改めました。日本人の死因1位はがん、2位は心疾患、3位は老衰、4位は脳血管疾患で、老衰を除きこれらは生活習慣病です。因みに5位は肺炎、6位は誤嚥性肺炎です。年が原因で病気になるのではなく、原因があるから病気になるのです。


 軽度の擦り傷、切り傷にはバイ菌が入らないようにと消毒薬を塗布していました。傷口も乾燥させていました。しかし、これも消毒薬を付けたり乾燥させると治りが遅くなるので、水道水でキレイに洗って、傷口も乾燥させない(生きている細胞を死滅させない)方が良いに変わっています。


 寝付きが良いのは健康のあかしと思われていましたが、睡眠時間が長すぎるのは、睡眠不足(=睡眠負債)が隠れている可能性があります。その原因としては睡眠時無呼吸症候群などが考えられます。怠け者だから、もっと頑張れと言われた人は「うつ病」「自律神経不全(起立性調節障害など)」「過眠症(ナルコレプシー)」「適用障害」などの場合もあります。うかつに頑張れと言わない方がよいです。やる気がでないのも睡眠不足や投薬などの影響もあります。


 他にも、盲腸は不要なもの、切っても問題ないと言われていました。しかし、盲腸からも重要な物質(免疫機能、腸内細菌の制御)が分泌されていることが分かり、切除後は健康に気をつけなければなりません。体に無駄なものはありません。


 また、都市伝説として、運動すると疲労物質の乳酸がたまると言うものもあります。これは全くの誤りであり、乳酸は疲労物質ではありません。筋肉のエネルギー不足を補うために生成される有益な物質です。悪者ではありません。

 健康食として納豆を食べる際、炊きたてのごはんに納豆を載せてはいけません。70℃以上ではナットウキナーゼの働きが低下するためです。


 人の寿命が延びたのも医学の進歩のおかげです。栄養状態が戦前に比べ改善したことにより、老化が抑制されています。種々な病気にも薬や治療技術が進歩し、胃がんの5年生存率は90%を超えています。老化は加齢によるものではなく、病気とする説もあり、今後さらに寿命は延びることが予測されます。

 

 鎌倉幕府の成立が1192年から、1185年に変わったように以前の常識が変わってきています。

 例えば、新コロナウィルスのワクチン。最新情報では予防効果は低く、高齢者などの重症化抑制には効果がある。従って、子供へのワクチン接種は任意でよいのではとの見解です。

 また、複雑骨折。こんな骨折はありません。医療関係者は使いません。交通事故などで粉々に骨が砕けたイメージだと思われますが、医学的には粉砕骨折や複数骨折と言います。ついでにオカシイのは「高圧電流」の表現です。中学生でも電圧と電流は違うことは知っています。高電圧により、抵抗に大電流が流れるイメージだと思われます。




 
 
 

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